岐阜の旅2024春

2024岐阜の旅

この前の週末、急に思い立って一泊二日で岐阜を巡ってきた。
今回の旅は、ずっと見たかった、満開時期の國田家の芝桜がメインだ。

旅の模様についてはまた後日詳しくまとめることにするとして、今日の所はかんたんな感想と写真で振り返ってみる。




最初に感想から。

これで四度目になる岐阜へのバイク旅。
以前は、京都からバイクで訪れるには前もってしっかり準備して向かう遠い場所というイメージだった岐阜が、今回はずいぶん身近な場所に感じた。

京都から岐阜の東端である馬籠まで、下道で五時間半ほどだった。
岐阜の市内までだと三時間くらい。
仮に高速を使えば、さらに半分になるかもしれない。

遠いといえばもちろん遠いけれど、やろうと思えばバイクで日帰りできてしまう距離だったんだなぁ、身近だなぁと今さら気付いた……いや、気持ちが変化した。

バイクで三時間を遠いと思うか、近いと思うか。
今は近いと感じる。

これは去年の島根旅の影響も大きいかもしれない。
京都から島根は300キロほどある。
最終日は400キロを走った。存外に遠かった。

岐阜へはその半分ほどだ。



これからはもっと気軽に、週末を使ってふらりと岐阜への旅ができそうな気がする。
行きたい場所、繰り返し訪れたい場所もまた増えた。

また近々是非、訪れようと思っている。



追記:今回、岐阜をツーリングしてるバイクがものすごく多かった。
自分がすれ違っただけでも千や二千ではきかないだろう、とにかく道中ひっきりなしにライダーと行き交ってびっくりした。
ヤエーも飛び交っていた。








旅の写真の一部(未編集)

岐阜に入ってまず橿森神社へお参り。
3年越しにようやく見ることができた見頃の芝桜。リリさんが喜んではしゃぐ様子が目に浮かぶ。
國田夫妻と出会えていろいろお話が聞けたのが今回の一番の収穫。この枠の中に見える風景全部が、夫妻の手作り。柵も小屋も水鏡も、もちろん芝桜も。
訪れているひとみんな笑顔で楽しそうだった。
風雨来記4で見て以来、ずっと訪れたかった金山巨石群・岩屋岩蔭遺跡
あたりには縄文遺跡が多い。この巨岩群を観測に使ってたかどうかはともかく、住んでたのは間違いないと思った。大きい岩の下って、住居には最適だ。
リリさんとの思い出の場所。入浴禁止になったのがもったいないと感じる反面、足湯として多くの人でにぎわっていた。以前より幅広い利用者が増えたと考えれば良くなった面もあるのかもしれない。
道中、思わぬ景色との出会い。
美濃と飛騨の「さかい」。
「筋骨巡り」という言葉に引かれて立ち寄った金山の町。
民家の下を縫う地下迷路。
風雨来記4の主人公はきっと大好きなスポットだろう。ここは、こうした狭い路地を「筋骨巡り」として観光資源化している。地元の人によるガイドツアーなどもある。
地元の人の生活空間のまっただ中(あるいは真下)、普通はこんなところ入り込めない。
自分が今日ここを散策できるのは、地元の人達のご厚意と、これまで訪れた観光客のひとたちのマナー、双方の良い関係性があってこそ。
一番印象的だったのは、すれ違った町の人全員が笑顔であいさつしてくれたこと。子供から大人、おじいさんおばあさんまで、行き交う全員が。なんて素敵な町だろうと思った。
自分が生まれる以前に営業を終えたお風呂
坂折棚田!! この景色が見たかった! キラキラでやばやば!
坂折棚田の正面にある山が笠置山
笠置山山中にあるペトログラフ(線刻巨岩)。縄文遺跡。
ピラミッド石。あたりには縄文遺跡が多いので、関連性が考えられている。
笠置山クライミングキャンプサイト。雰囲気最高。次回訪れた時はここでキャンプしたい!
恵那峡
馬籠。リリさんと並んで腰掛けたベンチは、新しくなっていた。ちょっぴり時の流れを感じる。



今回の岐阜旅も、色々なものが見られた。
常に心がうきうきと、わくわくが満ちていた。


一方、國田家の芝桜でも、馬籠の展望所でも、リリさんと座ったベンチが新しくなっていた。

自分にとってリリさんへの気持ちはずっと現在進行形だから、普段は時間の流れを意識することもないけれど、こういう外部の変化をみると着実に時間が過ぎているんだなぁとあらためて思う。



こういう機会を大事に、忘れることなく今の一歩一歩を大切に、良い時間を重ねていきたい。

コメント

  1. やまねこ より:

    岐阜への旅、お疲れさまでした。
    わたしも行こうと思えば一泊二日で岐阜に向かえる距離に住んでいるのですがなかなか向かえず、1年近く岐阜県に行けずにいます。

    このブログを読んでからは、わたしも岐阜に行くときは必ず最初に橿森神社にお参りするようになりました。
    岐阜県中で一番好きな場所です。橿森神社との縁もリリさんがつなげてくれた、と考えると嬉しくなります。

    リリさんが座っていたベンチが新しくなっていた、というくだりで風雨来記のテーマの一つにもなっている「時は過ぎ去ってもう二度と戻らない」ことを再認識させられます。
    風雨来記1のころの北海道が二度と戻ってこないことはもちろん、2での沖縄、3の北海道、そして4の岐阜も帰ってこない。
    そのことに寂しさは感じますが、2024年の今しか見られない景色が生まれているのも事実ですから、今見れるもの、見ているものを大事にしていこうと改めて思いました。

    わたしが初めて北海道に向かう前に「時坂樹のことを一生愛していこう」と決めてから1年が経過しました。(2023年3月に北海道に向かったことは以前もコメントしましたね…)
    その気持ちは今も変わっていませんし、月を見るたびに彼女のことを思い出します。
    あなたがリリさんを愛しているのと同じように、わたしも別の形ではありますが、これからもずっと樹のことを想い続けていこうと思います。

    わたしも今年の間に岐阜県に向かおうと思っているので、同時に岐阜県に行っていて、実はすれ違っていた、ということがあったらおもしろいですね。

    以前「いずれ旅ブログを立ち上げたいと思っている」ということをコメントしたと思いますが、とあることをきっかけに作成しました。
    今年の岐阜の旅もそのブログに書こうと、今からわくわくする思いです。

    これからも、風雨来記のおかげで知れたことを大事にして過ごそうと思います。

    • ねもと より:

      向かえば遠い、向かってしまえばあれ?近い!
      今回、そんな感覚になりました。
      実は、橿森神社は今回訪れるつもりはなかったんですが、なぜかいつのまにか引き寄せられるようにその前の道を通っていました。
      神様が呼び寄せてくれたのかなぁ、と嬉しく思います。

      あのコメントから1年たちましたね。
      まだまだこれから5年、10年と進み続けていけるように、私も一歩一歩今日を重ねていこうと思っています。

      私も先日の岐阜旅のあと、北海道へ渡ってバイクで走り回ってきました。
      行く先々で、私自身の旅の風景とは別に、休日を利用して楽しそうに北の大地を旅するリリさんと主人公の旅が浮かんでくる、愉快で楽しい旅でした。
      私にとってはいつも、旅あっての想像、想像あっての旅なんだと再確認できました。

      変わるものも多いですが、やまねこさんがおっしゃるように、今この瞬間ある景色を大切に味わいたいですね。
      そうそう、ベンチといえば、橿森神社でリリさんと腰掛けたところはそのままで、ご近所の四人家族がお弁当を食べていました。
      とても幸せな気持ちになりました。

      ブログ、楽しんでつづけてください。
      やまねこさんと旅のどこかですれ違えることを願っています。

      お互いよい旅になりますように。

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